2023年06月14日
お世話になります。
梅雨に入り
ジメジメと…。
一年で一番嫌な季節です。
湿度が高いので
じっとしていても汗ばんできます。
現場での作業では
熱中症に注意しないといけませんね。
さて
今日は水漏れ調査の様子です。
ご依頼は水道局のメーター検針時に
水漏れが発覚。
早速調査に伺いました。
洗面台の裏からシューシューと音がする…。
どうやら給湯管の漏水のようです。
この洗面台付近でしか音が聞こえないので
間違いなさそうです。
とりあえず洗面台を外して…
壁と床を開口してみました。
見つかるといいのですが…
一縷の望みもむなしく…
見える範囲では漏水は見られません。
ただ音は聞こえる…。
このまま漏水箇所にたどり着くまで
作業しても
部分的に治せる箇所かどうかわからないのと
給湯管ピンホールの場合、
部分的に直しても
すぐ違う箇所に穴が開き
漏水する可能性が高いので
お客様は腐食のないポリブデン管を利用した
給湯管の全更新を希望されました。
露出配管にはなりますが
漏水の心配は無くなります。
実は非常に多い事例です。
古い建物での水漏れの際は
配管の全更新も検討されることを
お勧めします。
では。